あっという間に11月も後半です。週に一度くらいはブログを書こうと思っていたのに!まあ、ゆっくりと焦らず・・・
今日はいい夫婦の日、ですね。お祝いしているご家庭もあるのかしら、なんて、イベントごとに疎いウチは何も変わらない一日を過ごしていますが、改めて夫婦について意識することも、たまには大切かもしれないなーなんて思います。
「いるのが当たり前」
時に、家族に対してはそのような感覚から、邪険に扱ってしまったり、きつい言葉を投げかけてしまったりするかもしれません。でも、本当はこうして毎日を生きていられることの大半が誰か(家族でなくても、身近な人々)によって支えられているんだなあと意識すると、当たり前って感じていることもとても貴重な時間なんだなあ、と思います。
前回のブログで「終活」の伴走者としての活動もしたいなんてことを書きました。
「就活」の間違いではありませんよ、「終活」ですよ(笑)
今や多くの人がその概念を知っているとは思いますが、一応説明すると、終活とは、自分の老後や死に向き合い、その準備をすすめる活動のことを言います。何も、今すぐに死が訪れることを毎日意識して向き合うとか、焦ってするものでもなくて、いつか必ず訪れる「そのとき」まで、より自分らしくこの人生を生きていくためのきっかけになる活動だと私は解釈しています。なので健康状態がどのようなものであれ、どんな人でも、今の毎日の中で大切にしたいこと、自分の本当に生きたい姿、を見つめるきっかけになる活動であるのではないかな、と思っています。
もちろん、実際に例えば余命がわずかというときに、自分の受けたい医療の形やお葬式の形式、亡くなった後のことまで見つめて準備をしておきたい、という場合もあるかと思います。より現実的なものとして死について考える必要性がある方もおられると思うので、具体的に、「エンディングノート」という、自分の大切にしたい思いや死にまつわる諸々の事項に関してまとめたノートを一緒に作成したりすることもできたらと考えています。どのような形で自らの死生観を見つめたい、準備をしたい、というのは、それぞれのクライアントの方に合わせていこうと考えています。
どちらにせよ、なかなか自分一人では後回しにしたくなることに、決まった時間を設けることで向き合うよいきっかけになると思うので、そのそばで一緒に悩んだり考えたり、お手伝いができたらな、というのが私の願いです。
なお、あくまでも私は「伴走者」であり、主役はクライアントです。体や心のケアという面であうんの治療を受けることはオプションでできますが、医療的な診察や診断、相続や遺言に関わる法的な相談には応じかねますのでご了承ください。
少しカタイ内容になってしまいましたが、今日はここまでです!
次回まで、ごきげんよう〜🌟